「手に入らないからこそ、欲しくなる」。
そんな衝動を生むブランドが、ゴローズ(goro’s)です。
この記事では、歴史・魅力・愛用する著名人、そして購入への第一歩を解説します。
※購入方法の詳細は次回記事で徹底解説します。
第1章|ゴローズとは?
創設者と歴史
ゴローズは、日本人デザイナー高橋吾郎氏が1970年代に原宿で創業したインディアンジュエリーブランドです。
吾郎氏は20代でアメリカ・ニューメキシコへ渡り、ネイティブアメリカンの部族に認められた数少ない日本人。
そこでシルバー細工を学び、日本に本格的なインディアンジュエリー文化を持ち帰りました。
商品ラインナップ
- フェザー(特大・大・小、左右、メタル付き)
- メタル/矢尻/スプーン/グラス
- イーグル(大・中・小)
- ブレス/リング
- レザーウォレット・ベルト
- ビーズ・革紐アクセサリー
etc…
店舗は原宿の一店舗のみ
世界で唯一の正規店舗は東京・原宿。オンライン販売は一切なく、現地で本人が購入する以外に方法はありません。
第2章|ゴローズが人気な理由
入手困難というステータス
原宿店舗での販売のみ、しかも抽選制+購入制限があり、手にするには運と労力が必要です。
この「難しさ」こそ、所有の喜びを倍増させます。
職人技と一点物の魅力
手作業によるわずかな違いが、世界にひとつだけの表情を生みます。
新品よりも経年変化を楽しむ愛好家も多いのが特徴です。
文化とストーリー性
吾郎氏の哲学、ネイティブアメリカン文化への敬意、そして着用する人の人生に溶け込む物語。
それらがゴローズを「単なる装飾品」以上の存在にしています。
第3章|ゴローズを愛用する著名人
国内
- 木村拓哉さん(代表的愛用者)
- 長瀬智也さん
- TAKUYA∞(UVERworld)
- 金子賢さん
- TAKAHIROさん(EXILE)
- 登坂広臣さん(三代目 J SOUL BROTHERS)
- 安室奈美恵さん
海外
- ジョン・メイヤー(ミュージシャン)
- エリッククラプトン(ミュージシャン)
- ジェフベック(ミュージシャン)
- エド・シーラン(ミュージシャン)
- ファレル・ウィリアムス(音楽プロデューサー)
- A$AP Rocky(ラッパー/ファッションアイコン)
- G-DRAGON(アーティスト)
※海外では特に音楽業界とストリートカルチャーに強い支持があります。
第4章|購入の入り口(詳細は次回)
正規購入のハードル
原宿店舗の抽選を通過しなければ入店すらできません。
並び方・抽選の仕組み・初心者が最初に案内されるアイテム(ショーケース展示)など、いざ当たった時のために知っておくべきポイントは数多くあります。
中古市場という選択肢
RINKANやBRINGなど信頼できる中古ショップで探す方法もありますが、偽物リスクも伴います。
あとは何よりもゴローズは原宿で直接買うもの以外は「本物」とは言えないという愛好家は多いです。私もそう思います。
次回予告
「ゴローズの購入方法完全攻略|並び方・抽選・初心者が案内されるラインナップ」
実際の店舗ルールや抽選体験談を踏まえて詳しく解説します。
ゴローズの買い方を知りたい人はぜひ見てください!
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