2021年10月某日
前年第一子が産まれ、家事に育児が多忙+コロナ禍で友人との交流、趣味(オタ活、フットサル、スポーツ観戦)も無くなり会社と家の往復
起きてご飯作って、会社行って、仕事して、帰って育児して、家事して23時頃に自由になってダラダラして寝て…
を24×7の繰り返し
趣味とか遊びもなくなってハリがない毎日、太ったし老けた気がする
そんな時にテレビで「ロレックスマラソン」という言葉を聞いた、
ネットで詳細を調べてみると
何やら今のロレックスは
・需給バランスが崩れ、普通に店頭に行っても人気モデルはなかなか買えない
・人気モデルを買うために何店舗も周回する人がいる
・人気モデルは定価の倍以上の価格で取引されている
・コロナ禍の影響でお金を使う場面が無く、富裕層が貴金属を買い初めて高騰した
・予約や取置きは出来ず在庫がある時にタイミングが合えば買える
ということらしい
ふと自分と時計との関係を思い返せば、5年前に社会人ならそろそろいい時計の1本でも買おうかと思い、タグホイヤーのカレラデイデイトを当時20万ちょっとで購入した過去がある。
タグホイヤーは、当時クリスティアーノ・ロナウドがブランドアンバサダーに起用され、プレミアリーグの公式スポンサーだった。サッカー好きな自分にとっては憧れるブランド。
ロレックスやオメガはもちろん知っていたが、斜に構えた性格なので「あえてタグホイヤーを選ぶ自分」に酔っていた気がする、何よりロレックスは当時50万以上からしか買えるものが無く自分には完全に予算オーバーだった。
※記憶では50万で買えたモデルはたしかエクスプローラー、この時買っていれば今頃倍以上になっていたはず…
クォーツと機械式の違いもよくわかっておらず、20万もしたのによく時間ずれる時計だな、不良品か?!という素人考えを未だに持っていたが、元来ブランド好きの私からすると「ロレックス」には非常に興味を持っていた。
職場の近くにもロレックス正規店はあるし、コロナ禍+新生児の関係で旅行や遊びにも行っていなかったから1本くらいなら買う余裕はあるな…しかも買えたらリセールバリューもあるし飽きたら売ればいいか…
という非常に浅はかな理由でロレックスマラソンというものを始めてみることにした
つづく
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